今回も現在、世間を騒がせている生命保険に関する問題をテーマを扱ってみましょう。
「年金問題は社会保険庁だし、生命保険で他に問題があったかなぁ?」
日本における生命保険業界に問題が尽きることはありませんね。今回は、一部で特に声高に議論されている「医療保険不要論」に関して考えていきたいと思います。
では、今回も行ってみましょう!!
「巷では、医療保険はいらないって言われているみたいだけど、でもどうして不要なのなかなぁ?だって、病気になって入院したらお金が大変になっちゃうでしょ。」
この医療保険不要論の根拠は、大体こういう理由です。
・差額ベッド代などの入院に付随してかかるコストは、1日当たり約1万円未満しかかからないから。
・平均入院日数が50日としても、約50万円の出費ですんでしまうから。
しかも、このくらいの出費なら貯金を取り崩したとしても、十分対応可能だから、
・わざわざ保険会社に手数料まで支払って医療保険に入る必要はない。
以上ですが、いかがでしょうか?あなたなりの生命保険に関する知識をフルに使って分析してみてくださいね。
「確かに、貧乏な我が家でも、貯金は200万円くらいは何とかあるから、入院したときの出費を補うことくらいはできそうだね。医療保険なんてやっぱり要らないか。」
ちょっと待って下さい。本当にそれで良いんでしょうか?もう少し考えてみましょう。
では、あなたのその貯金積立の目的は何ですか?
「それは、将来、家を買う時に必要な頭金の分だと思って積み立てているんです。」
となると、病気になって入院して、その頭金分としてせっかく貯めてきた貯金を使ってしまったら、家を買えなくなってしまいますが、それでもいいんでしょうか?
「うーん、そうだなぁ、そうすると、やっぱり医療保険は必要になってくるかな?」
ちょっと、本当に大丈夫ですか?きちんと考えてます?
良く考えれば、家を買う時期を少し遅らせるという選択肢もありますから、そうすれば、十分対応可能かもしれませんよ。
「それもそうか。じゃ、医療保険はやっぱり不要かな?」
おーい、そんなに簡単に結論出していいんですかぁ?貯金を取り崩したために、家を買う時期が遅れると、お子さんの進学資金や老後資金に影響が出てきてしまいますよ。
それに、現役を引退してからローンの支払いをするのは本当に大変なことです。
「それは困るなぁ・・・。そうすると医療保険はやはり必要になってくるね。」
だけど、退職する時に退職金は出ませんか?
それが出れば、多少の老後資金不足はその分で吸収できちゃうのではありませんか?
「あっ、そうか!退職金があるのがサラリーマンのいいところだもんね。でも、医療保険が必要か不要かだんだん混乱して分からなくなってきちゃった。いったいどっちなんだろ?」
では、前置きはこれくらいにして、そろそろ結論を言いましょう。
人生の全期間において、預金がプラスであると確実に言える場合以外は、医療保険は絶対的に必要です。特に、老後の入院は長期化しますし、入院する確率も明らかに増加しますね。しかも、老後は収入源が限られていますので、人生の最終段階で、貯金がなくなってしまうと本当に大変なことになります。
「そうか!医療保険が本当に必要になるのは、貯金がだんだんと減っていく老後っていうことになるんだね。」
そういうことなんですよ!それが医療保険は終身型が良いといわれている最大の理由です。
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2007年07月08日
医療保険ってホントに必要?
posted by Tama-chan at 02:00
| 生命保険 医療保険